男性のヘアケア

AGA(男性性脱毛症)になるとどうして薄毛になるの?

AGAを引き起こすと薄毛が進行してしまうのは、ヘアサイクルが乱れてしまうためです。

 

ヘアサイクルとは毛周期とも呼ばれ、成長期、退行期、休止期で1サイクルになっており、生えては抜けてが繰り返されています。

 

髪は成長期で太く長く伸び、退行期で成長が終わり退化がはじまって、最終的には休止期で抜け落ちます。

 

AGAでない健康な状態の人だと成長期は2〜6年間あり、退行期は14日間程度、休止期は90〜120日間程度あるのが平均的です。

 

これがひとたびAGAを発症してしまうと、成長期が短縮してしまいます。

 

成長期が短くなるのがどういう変化を髪にもたらすのかといいますと、強く太く、長く育たなくなってしまうのです。

 

十分に髪が育たないうちに次の退行期に突入し、弱く細いまま抜けてしまうという末路を辿ることになります。

 

初期の段階だと成長期が短縮してしまっている髪の本数は少ないのですが、進行すると本数が多くなります。

 

すると細く弱い髪の範囲が広くなり、薄毛がひどくなっていることがひと目みてわかるようになってしまうわけです。

 

なお、どの程度成長期が短くなってしまうかは個人差あるものの、1年未満にまで短縮してしまうことも珍しくありません。

 

ひどい人だとたったの数ヶ月しか成長期がなくなってしまう人もいます。

 

退行期や休止期に違いはありませんが、成長期だけ正常時より半分以下の期間になってしまうのが、男性性脱毛症で薄毛が進行してしまう理由なのです。

関連ページ

男性に多いAGA(男性性脱毛症)ってどんなもの?
AGAはエージーエーと読み、男性性脱毛症や男性型脱毛症という意味合いのある英語を略した呼び名です。薄毛の症状の一種ですが、中高年に特有のものではありません。思春期を迎えた人であれば引き起こされる可能性
AGA(男性性脱毛症)の原因は?
AGAの主たる原因は男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)です。悪玉男性ホルモンという別名があり、思春期以降はにきび、前立腺肥大といったAGAとは別のトラブルを引き起こす原因になります。なお、
これ以上減らしたくないならすぐに薄毛対策をしよう
薄毛を食い止めるためにやれることはたくさんあります。遺伝もありますが、生活習慣の改善が薄毛対策として効果的です。まずは食生活の改善に取り組みましょう。栄養バランスの取れた食事を基本とし、髪の構成成分で
自分に合ったシャンプーを選ぼう
自分にとってベストなシャンプーと出会うためには、自分自身の髪質や頭皮のことをよく知る必要があります。頭皮の皮脂分泌量が多くベタベタしやすい人は比較的洗浄力の強いシャンプーを選び、反対に乾燥しやすい人は